趣味の資格取得

理系です。資格・検定の受験記録をしていきます。しばらくは国家資格メインでやります。

第2種電気主任技術者(電験二種)の受験体験記② 二次試験

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はじめに

どうもソテツです。電験二種を受験した際のことを書いていきます。

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概要

個人的難易度 ★★★★☆ 3-6ヶ月程度、200-500時間程度の勉強が必要)

勉強時間 150-200時間程度

勉強期間 2021/6月、8~11月

試験日 2021/11/14

受験回数 1回


スケジュール

申し込み 2021/5

受験票発送 2021/10 下旬

受験日 2021/11/14

結果発表日 2022/2/14


背景

 一次試験を無事突破したので、二次試験に。仕事の多忙によりほぼ一次試験終了後しか時間がとれず、一発合格が危うい。


対策方法

 

二次試験は電力・管理、機械・制御ともに主に下記の書籍を使用しました。

www.amazon.co.jp

 

 方針として、電力・管理および機械・制御ともに計算問題を完璧にし、残りの時間で電力・管理の論説問題の典型問題を少し対策するという形にしていました。

 この手の試験では、ある程度型の決まっている計算問題を完璧にするのが定石で、バックグラウンドが電気系でない私は、知識が必要な論説よりかは、計算問題に注力しました。計算問題は、理解・習得に少し時間がかかりますが、一回マスターしてしまえば類題が多い上、類題で満点近くが取れるという性質がありますので(計算ミスのリスクはありますが)、優先して対策すべき対象として設定しました。一方、論説問題は計算問題よりも範囲が広い上、マニアックな出題をされると全く解答できなくなりますので、最初から典型問題について部分点を取りに行く戦略でした。

 また、一次試験のマークシート式と異なり、二次試験は記述式でややハードルが高いのですが、大学受験でかなり記述式試験を仕込まれたので、形式の違いはそこまで苦労しませんでした。記述式の方が計算ミスや方針ミスに気づきにくいのは確かですが。

 私が計算・論説をどのように対策したかは別記事にて紹介いたします。

 


受験当日

 多摩センターにある、LINK FORESTで受験。研修施設?大部屋での受験。一次のときも思ったが、やはり三種よりも年齢層が高そう。

 1時限目の電力・管理では、まず問題をざっとみる。問1は大気汚染対策、解けそう。論説だけど候補。問2は雷サージのネタ。解答たいへんそう?問3は故障電流の問題、時間はかかるけどできそう。問4は過去問でそのままみたような逆潮流の問題。確実に解く。問5は絶縁劣化診断と測定法、キーワードは埋められそうなので、候補。問6は速度調停率の問題。確実に解く。問1,4,6を確定として3,5のどちらを解くか迷ったが、3が計算量が多そうだったので、他の設問の見直しを考慮し、5を解くことにした。問1→6→5→4の順序で解いた。問4では、送電端電圧<受電端電圧のはずが計算値が逆の関係となって焦るが、計算ミス箇所を発見して訂正。5分ほど時間が余ったので、計算ミスチェックに費やして終了。感触はOK。

 2時限目の機械・制御は順調に取れれば合格しそうな勢い。問題を見ると、問1の誘導機、問2の変圧器、問4の自動制御どれも解けそう。組み合わせを迷ったが、計算量が少なさそうな問1・2の組み合わせにする。問1は典型問題で順調に解けそう。少し時間はかかるが解いていく。問2も典型問題だが、(3)を解いたあたりで残り5分、(4)にたどり着けず。全体感としてはそんなに崩壊していないだろうという予想。


受験結果

 2022/2/14よてい。解答速報を見た感じ、自己採点で、電力・管理が95/120、機械・制御が30/60程度。点数的には足りていそうだが、機械・制御の配点、採点次第でもしかしたら足切りに引っかかるかもしれない。機械・制御、とき終わった後は7割以上取れてるだろうという感想だったが、問1が引っ掛けが三重にある問題で、一つ引っかかったために小問6つのうち確定の正解は2問のみという結果に。相電圧をVと書いたりpを極対数にしたりと、嫌らしい書き方。定義は書かれているとはいえ、注意力検定かよと・・・。

 


所感

 試験対策感としては、計算問題をきっちりカバーし、論説で補う方式でなんとかなりそうだと感じた。ただ、記述式の試験なので、形式の慣れや計算ミスをへらすなど、マークシートとは違った慣れが必要。記述式はマークシートと違い、安定感はかなり下がる・・・。