はじめに
どうもソテツです。 プロフィールはこちら。 取得資格リストはこちら。
概要
勉強時間 30-40時間程度
勉強期間 2022/1-2月
試験日 2022/3/24
受験回数 1回目
スケジュール
申し込み 2022/1
受験日 2022/3/24
結果発表日 2022/3/24(その場)
背景
データサイエンス系の業務が始まったこともあり、根幹となる統計に関する知識を深めるために学習・受験した。統計検定2級は明らかに合格圏だったので、そのノリで合格できると考え、凖1級から受験しました。
対策方法
公式から出版されている、 統計学実践ワークブック を2周、 公式問題集(過去問集)を2周しました。
ワークブックについては、章末問題を中心にざっと1周→よくわからない部分を再度という形で、2周目は不明点をノートに取りながら。
公式問題集も同様に、まず自力で解く→解けない部分と周辺知識を調べる形で対応しました。2016~2019年の問題と2021年の問題の難易度に大きな隔たりがあり、実際ネットの口コミを見ても、2021年は阿鼻叫喚でした。。。
受験当日
近所のCBT会場で受験しました。試験時間は90分、ラミネート加工された紙とペンが渡され、試験開始です。受験感触としては、見覚えのあるものが半分、曖昧なものが半分でした。過去問・章末問題とは全く別系統の問題が多く、「ワークブックを隅々まで読み込む必要がある」という噂は本当でした。
受験結果
感触としては、当落線上かと言ったところでしたが、終了を押して結果を送信すると、
55/100(合格点:60/100)の結果が。微妙にきまずい中、担当者に結果を印刷してもらって退出。
所感(反省点)
いつもの国家試験(公害防止、FP等)と同様、適当に過去問を解いていればなんとかなるだろうという考えは通用しませんでした(統計のバックグラウンドがある方でなければ要注意です)。
2016~2019の過去問くらいの難易度であれば合格できていそうでしたが、感触としては、
2021年過去問 > 今回受験 > 2019年以前過去問
でした。
問題の内容も、確かにワークブックに記載はありますが、応用的だったり、かなり細かいことが聞かれたりで、章末問題+過去問で乗り切るのは無理でした。
不合格とはいえ60点近い点は取れているので、何回か受ければ合格自体は取れたんでしょうが、あまり美しくないのと、章末問題や過去問と全く違う出題することに少し怒りを覚えていたので(笑)すぐに再受験はせず放置しました。
ネットの体験談を読んでいても、それなりにバックグラウンドのある人も150時間~300時間くらいは対策をしているようなので、そもそも勉強不足だったのでしょう。
失敗した原因として下記の反省のもと、来年1月頃を目標に受験しようかと思います。
・比較的新しい試験のため、過去問ベースでの勉強が通用しづらい
→ 過去問勉強だけだと試験範囲のカバーがしづらい。また、出題傾向も安定しない。
・ワークブックの内容を読むというより、研究する必要がある。
→ 記載の内容をより深く調べたり、具体例・応用例を探る必要がある。
・去年よりもインターネット上の解説サイトが充実してきているので、ありがたく活用させていただきます。