化学屋の資格受験記録

理系(化学系)です。資格・検定の受験記録をしていきます。しばらくは国家資格メインでやります。

統計検定の勉強方針

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書籍

はじめに

どうもソテツです。今回は統計検定の勉強方針について書いていきます。

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取得の方針

1.統計検定2級の学習(受験はせず)

まずは、統計検定2級を取得できるレベルまで学習します。合格点に乗るレベルでも、6回分は行います。準1級の勉強をいきなり行っても良さそうですが、あまり統計学をきちんとやってこなかったので、ある程度土台をつくってから準1級対策を行います。結果的に2級の勉強をしなくても問題なかった…ということもあるかもしれません。ただ、取得のプロセスを通して統計を学んでおきたいということと、1級取得も考えていることから、ド基礎はきちんとこの機会に叩きこんでおこうという思想で行います。

使用する教材としては、下記の過去問題集と、Webの統計学勉強サイトです。2級を体系的に習得するプロセスを経てから準1級対策をおこないます。パラパラみた感じ、6割は予備知識で解けそうなので、足りない部分を補充していきます。

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統計学の時間 | 統計WEB

 

2.統計検定準1級の学習

基本的には、下記の2点の問題集・参考書を通して習得していきます。

準1級の公式問題集(過去問)は、以前までは1級+準1級が組み合わさっていて、2年分しか入っていない書籍しかなかったのですが、準1級の開催回数が増えてきたからか、2015年度以降の準1級の問題のみが掲載された問題集が発売されました。統計検定の準1級以下の級は現在はすべてCBTでの受験となりますので、紙ベースの試験とは勝手が少し違うかもしれませんが、基本的に、準1級の問題集としてはこちらを使えばよいと思われます。

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過去問だけだと足りない知識を補足するのにこちらの参考書を使っていきます。準1級はかなり広く浅くの試験のようで、きちんとカバーできているのはこちらの公式参考書のみのようです。練習問題も少しついているので、こちらを50%程度の理解で1週回し、過去問をときながらこの本で補足するという使い方にする予定です。過去問か参考書どちらかだけだと、網羅性・得点力を両立できないことが予想されるので、どちらもうまく使って確実に対応できるようにしていきます。

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おわりに

今回は統計検定準1級の取得方針について述べました。今回書いた方法に固執するつもりはなく、問題や出題内容を見て、自分に足りないパーツはなにか?と考えた結果このような方法となりました。勉強過程は随時更新していきます。2022/2-3での取得を目指していきます。