はじめに
どうもソテツです。今回は公害防止管理者(騒音振動関係)の受験体験記を書いていきます。 プロフィールはこちら。 取得資格リストはこちら。
概要
個人的難易度 ★★☆☆☆ (1ヶ月程度、20-50時間程度の勉強が必要)
勉強時間 30時間程度
勉強期間 2019/9~10月
試験日 2019/10/6
受験回数 1回
スケジュール
申し込み 2019/7
受験票発送 2019/9 下旬
受験日 2019/10/6
結果発表日 2019/12/16
背景
物理を忘れそうだったので受験。公害防止管理者は水質や大気を受ける予定だったが、まず軽めの区分で合格することで公害総論を免除とするため、この区分を一番最初に受験することとした。
対策方法
下記の書籍を使用。割と解説が簡素なので、電話帳と併せて買うか、最近出ている公式問題集でもいいかも。
公害防止管理者試験は初めてだったので、公害総論、騒音・振動概論、騒音・振動特論の3科目を対策した。上記参考書の中から、不明瞭な点や原理を調べることで対応した。3科目併せて1ヶ月、30時間程度の対策でなんとかした記憶。
対策は後で追記/別記事にする予定。
受験当日
東京理科大学葛飾キャンパスで受験。JR金町駅から徒歩10分程度。開放的なキャンパスだった記憶。会場が自宅から遠かったので隣の松戸駅のネカフェ泊を試してみたが、普通にあまり眠れなかった上に体も痛くなったので、前泊するにしても普通のビジホにしようと思った。
試験に関しては、特に問題なく解答できた気がする。どの科目も7-8割前後の手応え。9:30-15:00の長丁場だが、水質や大気だと更に長いんだよなぁ…
受験結果
自己採点で三科目とも合格を確信。冊子が現在手元にないが、どの科目も手応え通り7-8割前後だったはず。
12月中旬に合格発表があり、無事一発合格。この合格を以て、他の区分でも公害総論は永久免除となりました。
所感
公害総論は割と運要素があるが、専門科目はテンプレ出題が多く、原理をきちんと理解するように勉強していれば得点は安定する印象。物理系の試験にありがちな、一回理解すれば得点源として安定する感じ。騒音振動の測定・評価方法や公式の数値とか、紛らわしい暗記事項は多いので、そこだけは注意したいところ。
また、環境計量士の振動・騒音関係を取得するなら、同じ年度に取れると効率が良いかもしれない。